この冬の寒さで手がかじかんだりジンジンしたりしてませんか?
その症状、体の危険を知らせるサインかもしれません。
* ピリピリする
* ジンジンする
* 感覚が鈍くなる
* 熱さや冷たさを感じにくい
* 力が入らない
手の痺れが起こる原因は大きく分けると『血行不良』と『神経圧迫』の2つに分けられます。
まず血行不良になる要因として姿勢不良です。猫背や同じ姿勢を長時間続けることで首や肩の筋肉が硬くなり血流を妨げてしまいます。また、お肉などコレステロール過多の食生活により血栓ができ血流を悪くしてしまいます。
次には神経圧迫を引き起こす要因として、頸椎(首の骨)の間にある椎間板(軟骨組織)が飛び出て神経を圧迫してしまったり、腕や手の使い過ぎによる筋肉性の神経圧迫があります。
これらを予防するための方法をご紹介します。
正しい姿勢: 猫背ではない良い姿勢を意識し同じ姿勢を長時間続けることは避けましょう。
温める: 温めることで血行が改善され筋肉の圧迫を軽減する事ができます。
バランスの取れた食事: ビタミンB群(さんま、卵など)カルシウム(小松菜、木綿豆腐など)を積極的に摂りましょう。
しかしこれらの方法ですべてのタイプの手のしびれが予防できるのかというとそうでもないです。そこで専門家に正しい姿勢、正しいストレッチ法などを聞いたり、相談することは非常に大切です。
当院まずはしびれの原因がどこにあるのか?何であるのかをしっかりと見極め、そしてどこを改善すべきなのかを明確にした上で、治療を行っています。お身体にお困りの方は是非ご相談ください!
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